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有限会社での役員登記の変更。
ちょっとお尋ねをいただいたので、簡単に。

必要となる書類は、
登記申請書
取締役会議事録(原本還付する場合は原本とコピーをもっていきて、
コピーの方には、各ページに会社実印で割り印をしておくこと)
就任承諾書(議事録での代用可)
辞任届(前任者の辞任届)
委任状
印紙

あと、登記申請書類には捨印をおしておいてください。
なにか問題があった際に、委任された人の認印で追加記入ができるようになります。

ってところでしょうか。

あと、もし代表取締役の変更であれば、あわせて、
会社の実印の登録者名の変更も必要です。
これは、新しい代表者個人の直近3ヶ月以内の印鑑証明なども必要となります。
印鑑自体は同じものでも大丈夫。
ただ、会社実印には代表者名も登録されているので、それの変更が必要となるわけです。
あと、多分だけど、登記簿謄本も必要かも・・・。印鑑カードも。


どちらにしろ、代表取締役の変更であれば、登記が完了した後、
銀行口座や電話の契約など、すべて代表者名の変更が必要となります。
なので、変更完了出来次第、登記簿謄本(履歴事項全部証明・・前任者名等の証明も必要なので)と新しい印鑑証明をとった方がいいと思います。
頼めば、だいたいのところが手続きが完了すれば、原本還付してくれます。
が、NTT等は戻ってくるのに、時間がかかるため、複数枚確保しておくことがオススメです。


あと、委任状の原本還付請求の文章は、
「原本還付請求並びに受領に関する一切の件。」ってところですかね。
受領についても委任が必要ですね、ごめんなさい。


おおまかにはこんな感じです。
私がやってきたのは、株式会社ばかりですが、多分、似た感じでしょう。
少しでも役にたつといいのですが・・・・。
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仕事を人に任せる、というのは、難しいものだ。
とある仕事を部下に依頼する。しかし、その責任は上司である自分がもつ。

知人に、管理職でありながら、部下に仕事を任せる、ということがあまりできない人がいる。
部下に頼んで、いくらまってもできあがなければ、それは後に自分の仕事になるから。だから、あとで自分の負担が増えるくらいなら、最初から自分でやろう、と考え、自分で仕事を抱え込んでしまうらしい。

こういう上司は、よく「やさしい」といわれ、部下に好まれる傾向があるらしい。


一方、仕事を部下に任せられる上司もいる。
ある程度の指示をだし、それを見守っていく。いざというときには、きちんと助け舟をだしたり、責任をとってあげる。そうやって、人を育てていく上司。
これは、上手だな、と思う。
最初は嫌われることがあっても、仕事をして、時間をかさねていくうちに、仕事がすきな人には愛される上司。


だけれど、管理職という権限をふりかざし、何もしない上司もいる。人を育てるための仕事を部下に任せるのではなく、自分の雑用係りだと勘違いしている上司。
こういう上司にあたると大変だ・・・・。部下も仕事が面白くなくなってしまうだろう。
この場合は「給与をもらうための仕事」とわりきり、仕事にやりがいを求めてはやっていけないだろう。
だが、こういう上司が横行しているがために、部下に任せて育てていこうとタイプの上司も同じ分類と勘違いされてしまうことがある。だけど、これは大きな違いなのだ!


部下に仕事を任せる、ということは思っている以上に難しいらしい。
管理職に成り立ての人というのは、なおさららしい。今まで自分がやってきた業務だから、自分がやった方が効率がいいだろう、とつい考えてしまう傾向にあるようだ。
が、その一方で管理職という権限をもったことで、その瞬間から今までの自分の経験を無にしてしまう人もいる。
上司の一番最初の分かれ目は、その人が管理職になったその瞬間なのかもしれない。

やさしい上司、といわれる人が優しい訳ではない。
どういう人の周りで仕事ができるか?でその人の仕事の効率や能力発揮は大きく異なる。
上司を見極めるということも大事な仕事の一部である。

「新人を育てる」 「一人前の社会人に」 
会社にとっては、新卒を一人前の社会人に育てるということは、重要な課題。
何年、つとめたら一人前なのでしょう?
以前はよく「5年つとめて一人前」とか「3年勤めないと職歴とみなされない」などという言葉をよく耳にしたものです。

5年つとめて一人前、とすると、ストレートの大卒だと、27歳。
会社側が5年の教育・経験で、やっと一人前だとみなしてくれる。
つまり、会社にとっては、社員が永く勤めてくれることを期待して、教育をし、5年後に一人前の社会人となり、会社の戦力となることを期待して先行投資をする。

だが、その一方で気になるのは、新卒の離職率。
「入社後3年目までに離職する割合」は大学卒で30%、高校卒では50%を超えるといわれています。

私の知人の中には、入社2年で会社をやめ、自分で起業をした人もいます。
会社勤めはせずに、大学卒業と同時に起業に挑戦する人も。
社会人5年には、すでに管理職になっていたり、取締役に就任している人も。
5年という時間の流れは、人それぞれなのでしょう。5年間で何を学び、何を身につけるのか?それもその人次第。その人の性格や能力にもよるのでしょう。

この「5年」という時間をどう思うか?
終身雇用制度の中で生きていたら、最初の5年は半人前、といわれても仕方がないような気もしますが、今の若年層にとってはどうなのでしょうか?
最近は、よく書籍やニュースでも、若者の離職率の高さや入社3年程度で会社をやめてしまう、ということが話題にされます。それらは常に過去と比較をされて いるわけですが、彼らの育った環境が大きく異なる、ということを考慮してほしい。もちろん、自分自身が「昔の若者」を体験しているわけではないので、確定 した発言はできまさせんが・・・。たとえば、自分が中学生・高校生だった頃と今の中学生や高校生を見比べてみる・・・と、大きな環境の変化と考え方の違い などを感じませんか?

就職する学生の側がかわったのだから、企業側もそれに見合う変化を求められる。
ここ数年は「第2新卒の募集」がよくみられるようになりました。これはその変化のよい一例ではないでしょうか?
「新卒で採用した学生が2~3年で辞めていってしまう」、その一方で、「2~3年間の社会経験である程度の教育をうけている人材を採用したい」という会社側の希望。
それらの採用が「中途採用」ではなく、「第2新卒採用」と呼ばれるのも、2~3年では、まだ社会人一人前とはいえない、という考え方から生まれた表現の一種なのかもしれませんね。
それでも、やはり、中途採用としては経験不足とみなれさ、不採用とされてしまう若者にとっては、ありがたい採用枠であることには間違いありません。

かくいう私もまだ、第2新卒採用枠にはいれるかも?(年齢制限は会社によってまちまちですからね)
自分では第2新卒枠にはいれるなんておもってもいませんでしたが、色々調べているとまだいける会社もあるようです!
ですが、年齢制限というのもの不思議ですよね。たとえば、応募資格に21~27歳迄という年齢制限で第2新卒を募集している会社がありますが、ストレート の院卒で社会人経験が3年だとすると28歳。経 験的には、第2新卒の枠なのに、年齢制限で排除されしまう。高卒で社会人経験2年でも、同様。不思議な現象がおきますよね。第2新卒枠、設定してくださる 企業の方には、ぜひ年齢制限ではなく、経験年数でお願いしたものです!


ところで。「3年後、新しいあなたに、きっとなっている。」
リクルートが提案する新たな採用方針。最長3年として1年ごとに契約更改してゆく新しいワークスタイル。3年後には「卒業」です、それまでに思いきっり自分の力を試してください。
以前から、リクルートは社員の独立を応援する企業として有名です。その表れとして、私自身、リクルート出身の起業者に多く出会います。現代の若者の心をつ かむような採用スタイル、さすがリクルート、と感心しました。この採用方針を後追いする企業が増えていくか?というと、これはまた別の問題でしょうが、 「人材こそが、リクルートの最大の価値であり、資産」といいはるリクルートならでは、感服です。


学生も以前より、就職に対する意識が高くなっているような気がします。
また、起業を意識し、社会勉強をするために数年間だけ会社勤めをしたいと考えている若者も増えているようです。そのような中で、少しでも永く一社員に勤めて欲しいと考え続ける企業。
やはり、採用前の面接段階でそこまで深く話しあうことができればいいのですが、面接の中でそこまで話しあうことはとても難しいようです。少しでも永くつとめてほしい、と思っている企業側は、「20代のうちの起業したいと思っています」という学生を採用するのか?
経営者の方と話をしていると、高い志をもっていることを認められるが、自社での採用がためらってしまう、という方も多いようです。もちろん、そういう若者 を応援したい!という気持ちはあるのでしょうが、会社に永くいてくれる人材を、と考えるとためらってしまうようです。難しい問題ですね。その一方で、リク ルートのように独立を応援してくれる会社もある。
やはり、学生側は等身大の自分を表現することと、そして、企業側はリクルート用の外向けの顔ではなく、よりリアルな企業の顔をみせることが重要なのでしょう。そのためにも、学生側も企業側もインターンシップをもっと上手に利用できればいいのかもしれませんね。
就職活動、または、転職活動をしたことがある人であれば、一度は考えたことがあるでしょう。自分のことをいかに表現すればいいのか?どうやったら、より伝わるのか?

自分の経験や考え方を伝える。これはとても難しいことです。ですが、どうやって、どういう風に伝えるかによって、相手に与える印象は大きく違います。難しいからこそ、大きな課題であり、自分を売り込むいい機会なのではないでしょうか?

私は仕事の都合により、沢山の方の履歴書や職務経歴書を目にする機会があります。
職務経歴書などはきまったフォーマットが設けられていないため、自由に記載することが可能です。その中で、よく目に付くのは、自分らしさのない職務経歴です。

たとえば、人事を募集した場合。
・「給与計算にかかわっていました」
・「労働時間の管理をしていました」
・「社会保険の手続きをしていました」などという表現の募集が多く届きます。
ですが、実際にあってみると「稼動報告書の受理をしていました」「社会保険の手続きをするために、担当の社労士の方の窓口でした」などという経験の方が多いようです。
経歴書というのは、面接に携わるための大きな第一歩です。そのために、自分の経歴を多きくみせたいという書き手側の気持ち、よくわかります。もちろん、うそを書いているわけではありませんしね。携わっていたことは事実なのですから。
ですが、面接する側としては、期待していた経験に満たなかったため、がっかりすることも、正直しばしばです。
ですが、こういう表現はよくみられる表現。
実際に面接をしてみなければ、"携わる"の深さも面接する側に推測できませんし。
あまりにもどこにでもみられる表現なので、その人らしさ、が感じられないのです。

そこで、最近、私が提案していること。
職務経歴書の書き方、変えてみませんか?
たとえば、エンジニアの方であれば、どういう言語を扱えるか、どういう環境で開発をしてきたか、どういう工程に携わったことがあるか、など記載しますよね。それに対し、事務職の方はそういう記載がすごく少ない気がします。「Word,Excel使えます。」程度の記載しかないんです。ですが、正直、事務職において、WordやExcelが使えるというのはもはや特殊な技能ではないですよね。どちらかというと、できて当たり前、と期待される能力です。
ですから、先ほどの例でいくと、給与計算のうちに何ができるのか?という話なんです。
幸い職務経歴書には定められたフォーマットがありません。そこをうまく利用して。

■給与計算
末締め10日払いの給与計算、社員50人分を一人で担当。
使用可能ソフト:弥生給与、ミロク給与、給与らくだ

この2行があるだけでも、経歴書をよむ人に与える印象はかわると思いませんか?
もちろん、他のことを記載してもOK!ただ、自分がどの程度の能力があるのか、それを背伸びせずに、わかりやすくつたえてあげればいいんです。
逆にこれでは経験がたりないな、と思ったときに、ここにこれから携わりたい仕事内容を詳しく書いてみるというようのもアピールのひとつです。だって、企業は意欲的な人間を好みますから。

ちまたでは、よく箇条書きで簡潔に書くとか、 レイアウト等、見やすくするための工夫をするなどのポイントが挙げられますが、箇条書きでなければならない、という決まりはないんです。いかに、綺麗にあなたの魅力を伝えられるか?が重要なんです。事実をいかにうまく表現するか?経歴を文章にするのが難しければ、表でもいい。
みやすさ、を損なわずに、自分を上手に表現しましょう。もちろん、表現方法はあなたの好きなように・・・、自分らしく、書きましょう。「一般的には、」をそんなに重視しなくてもいいんです!


私は時間があるときには、頼まれた経歴書であったり、提案資料などに目を通し、意見を言わせていただたりしています。その人らしさであったり、その人のよさ、経験値の伝え方、など、色々みています。面接をたくさん受けると、よく問われる質問が見えてきたり、自分自身を見直すことや新たな発見をすることもあると思います。同じように書類にもその人らしさがいっぱいつまっています。もし、書類を書くのに、行き詰ったとき、身近な人に目を通してもらって、素直な意見をもらってみてはいかがですか?
自分で伝えたいことが表現できていないことに気がつくこともあれば、もっとアピールできるあなたの良い点を教えてもらえることもあります。
ぜひ、企業に提出する前に、身近な人に一度提出してみては?
何をするにあたっても、視野の広さというのは、とても大事だ。
たとえば、恋愛モードに突入すると周りが見えない、とか、というのは、大変苦労を伴うことが多い。周りにいくら反対されても、何も聞こえない・・・・など。

仕事においても、視野の広さ、というものは、大変かかせない。
好きなことだけをしていて、それで仕事がなりたつ、というのであれば、それはとても素敵なことだろう。
だけど、好きなことをして成功している人、とある分野のプロフェッショナルの多くは、そのことだけでなく、広い視点でもものを見ているからではないだろうか?

仕事をしていると、自分の所属する分野とは、別の人と接するときに、大きな違いを感じることがあると思う。
たとえば、営業さんとエンジニア。事務職とエンジニア、なんかでもそうだ。
会話をしていると、話がかみ合わないことや、意見の食い違いがでるのはあたりまえ。だけれど、自分がずっといる環境はその人にとっては、それが「普通」という感覚に陥ってしまう。そこで、出てくる差異を不快に思うだけでおわってしまうのではもったいない。なぜ、そこで差異が現れたのか?
そこで、他人の視点に切り替えて、物事を考えていくと、違った世界がみえるのではないだろうか?


ちいさな例をあげれば、とある役員秘書をしている人が、自分のつく役員の気持ちを考えて、仕事に従事する。
お客様にお茶をだすのに、暑い外で営業活動をしていたのだから、熱いお茶ではなく、冷たいお茶を出そう。
メールを書くときに、相手にわかりやすい文章を書こうと心がける。

そんな小さなことだが、日常においては、誰もが、相手のことを考えて、何かをしているはず。たとえ、それを自分自身がきがついていなくても・・・。

それの大きなVersionなだけ。

仕事であれば、どういう機能やサービスがあれば、顧客が喜んでくれるのか?
誰だって、一度は考えことがあるのではないだろうか?
たとえば、それがシステムだったとしたら・・・・。「自分だったら、この機能がほしい」という意見も大事だ。
だけど、それが自分と同じように機械を扱えない人だったらどうだろう?より手軽に、使えるようにカスタマイズをするだろう。相手がこういう人だから、こうしよう・・・と考える。相手の意見だけを聞く、だけではなく、それをもとに試行錯誤を重なるだろう。また、その意見をもとに新たな提案をすることも可能だろう。


自分は営業畑の人間だから、自分が売り歩いているシステムについては、よくわからない。これは最悪だ。
事実、私はそんな営業マンに出会ったことがある。「今、お客さんのところに、きてて、こういう質問をうけたんだ。今、電話かわるから、説明して~」と、平気でいう営業マン。ありえない。
私だったら、そんな営業の人から、買い物はしたくない!そんな営業マンには、不信感を抱くだろう。
「もし、私が顧客側だったら・・・」、これは、大事な視点のひとつではないだろうか?

いずれは、会社をたてたいと思っている、と口癖の人が、自分の専門分野以外のことについて、無頓着。
「そのときは、その分野のプロフェッショナルを雇うからいい」という返事が返ってくる・・・・。
「では、あなたはその人がその分野のプロフェッショナルかどうかをどうやって見極めるつもりですか?自分が何も知らないのに、プロフェッショナルかどうかってどうやってみわけるの?」と、つっこみたくなる私。
経営者になりたいのなら、もっと、視野を広げた方がいいんじゃない?

どこまで、視点を切り替えることができるか?
ステレオタイプというものは、本当に恐ろしいものだ。いろんな可能性を奪っていく。自分でも気がつかないうちに縛られているステレオタイプほど、足をひっぱるものはないだろう。
視野を広げる。これは、できて損はないと思う。仕事をする上でも、恋愛をする上でも、生活をする上でも。
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