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仕事を人に任せる、というのは、難しいものだ。
とある仕事を部下に依頼する。しかし、その責任は上司である自分がもつ。

知人に、管理職でありながら、部下に仕事を任せる、ということがあまりできない人がいる。
部下に頼んで、いくらまってもできあがなければ、それは後に自分の仕事になるから。だから、あとで自分の負担が増えるくらいなら、最初から自分でやろう、と考え、自分で仕事を抱え込んでしまうらしい。

こういう上司は、よく「やさしい」といわれ、部下に好まれる傾向があるらしい。


一方、仕事を部下に任せられる上司もいる。
ある程度の指示をだし、それを見守っていく。いざというときには、きちんと助け舟をだしたり、責任をとってあげる。そうやって、人を育てていく上司。
これは、上手だな、と思う。
最初は嫌われることがあっても、仕事をして、時間をかさねていくうちに、仕事がすきな人には愛される上司。


だけれど、管理職という権限をふりかざし、何もしない上司もいる。人を育てるための仕事を部下に任せるのではなく、自分の雑用係りだと勘違いしている上司。
こういう上司にあたると大変だ・・・・。部下も仕事が面白くなくなってしまうだろう。
この場合は「給与をもらうための仕事」とわりきり、仕事にやりがいを求めてはやっていけないだろう。
だが、こういう上司が横行しているがために、部下に任せて育てていこうとタイプの上司も同じ分類と勘違いされてしまうことがある。だけど、これは大きな違いなのだ!


部下に仕事を任せる、ということは思っている以上に難しいらしい。
管理職に成り立ての人というのは、なおさららしい。今まで自分がやってきた業務だから、自分がやった方が効率がいいだろう、とつい考えてしまう傾向にあるようだ。
が、その一方で管理職という権限をもったことで、その瞬間から今までの自分の経験を無にしてしまう人もいる。
上司の一番最初の分かれ目は、その人が管理職になったその瞬間なのかもしれない。

やさしい上司、といわれる人が優しい訳ではない。
どういう人の周りで仕事ができるか?でその人の仕事の効率や能力発揮は大きく異なる。
上司を見極めるということも大事な仕事の一部である。

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「1ℓ for 10ℓ」
ボルビック購入を通じて、ユニセフがアフリカのマリ共和国で実施している清潔で安全な水を確保するためのプロジェクトを支援する!というこのプロジェクト。1ℓのボルビックを購入すると、アフリカのマリ共和国で10ℓの水を生み出すための活動に役立てられる。

CMをみて、おぉ!!!と思った。これ、かなり素直な感想。

1ℓかって、なぜ、10ℓと、10倍になるのか??と、疑問に思う人も多いはず。
ボルビックの公式サイトを訪問しても、1ℓの購入で、いくら募金ができるのか?は、明確に表現されていません。
でも、
  1. 新しい手押しポンプ式の掘り抜き井戸20本の建設
  2. 60本の手押しポンプ式井戸の修理を含む持続可能な水源管理体制の整備
  3. 押しポンプのメンテナンスを確実に実施できる水と衛生に熟練作業員の確保
  4. コミュニティの水と衛生に関する活動を管理するための自治体レベルの能力の強化
などが、できるとのこと。

水をお店や自販機で購入するだけで、誰でも手軽に参加できるキャンペーン。
すばらしい!!!

これは、きっと水をマリ共和国に提供するだけでなく、このキャンペーンにより、ボルビックを購入しよう!と思う人はいるだろうし、必然的に企業イメージのUPにもつながるのだろう。
キャンペーンに感動している私とは別に、このキャンペーン企画をおもいたった人に会ってみたい、と思ってしまう私。なにより、こういうキャンペーンは企業自体が潤っていないとあまり思いつかないしね。企業が潤っていないと、間接的な自分の評価UPにつながる・・・っていう方法はつい、後回しにされがちだから・・・。などなど、企業体制について、考えはじめてしまう私がいるのも事実なのですがw

ちなみに、このプログラムを通じて「7億リットル以上の清潔で安全な水を供給すること」が目標だそうです。
本キャンペーンは2007年7月2日(月)から2007年9月30日(日)の間、日本で展開されるとのこと。

我が家では、今月すでに、50ℓほど、購入しましたw
自分は現地まで行って、それを行動に起こすことはとても難しい。だからこそ、こういう手軽に参加できるキャンペーンには、参加しておきたいものだ・・・と思う今日この頃。
名前や存在は知っていても、「臓器提供意思表示カード」をもっている人をみかける、ということはまだまだ少ないと思います。
昔はドナー登録制だったのにたいし、1997年頃にカード制にかわり、登録も必要がなく、任意でその意思を表示できるようになりました。
以前だと、地方自治体の役所窓口、保健所、郵便局などで配布されていましたが、これでは普及率は低いだろうなぁ・・・とずっと気になっていました。が、その後、コンビニや本屋さんのレジ横などでもみかけるようになりました。

私事ですが、最近、保険証が切り替わりました。
そこで、初めて知ったのですが、今は、保険証の裏に、「臓器提供意思表示」についてのは記載欄があるのですね。これには感動しました!しかも、個人情報保護用のシール付。たしかに、保険証なら、任意のカードを配布するよりも効率的です。すばらしい。この思いつきに拍手!!!

ちなみに、平成19年3月時点での意思表示カードの累積配布枚数は110,304,178枚だそうです。平成9年からの配布で約1億枚、それを多いとかとるか少ないととるか・・・。
参考までに骨髄バンクの登録は平成19年3月末時点で276,847人だそうです。27万人。
どちらにしても、大変ですね。ドラマでその病気が話題になると、登録者数が一時的に増えるそうです。きっかけはドラマでも、そういうことを真剣に考えられるということは大事ですね。
「さい帯血」は近年有名ですが、これも普及していくといいですね。中には、採取したさい帯血を妊婦から有料で摂取・保管しておき、必要になった場合にも2親等いないしか利用できない、というサービスもあるようですが・・・・。せっかく白血病や、再生不良性貧血、先天性免疫不全症にも利用できるのですから、公的バンクのように、第三者でも利用できる制度がひろく広がるといいですね。


ついでですが、この「臓器提供意思表示カード」を取り扱っている社団法人日本臓器移植ネットワークに個人が寄付をした場合、免税されるってしってました?
寄付した金額(その年分の総所得金額等の25/100を限度とする)のうち、年間1万円を超える部分の金額は、寄付金控除の適用が受けられるってわけです。その分の免税をしたい場合、はその社団法人からはっこうされる領収書と特定公益増進法人証明書(写)を確定申告の際に添付すれば、その分は控除されるというわけです!

医療費控除や住宅ローン控除は有名ですが、こんな人の役にたてる寄付の控除があるなんて、もっと世の中に知られていてもいいはずなのに・・・。


残念ながら、私はドナー登録できない体ですし、姉もさい帯血登録を申し込んでみたものも、残念ながら基準をみたせなかったために、登録できなかったという過去はありますが・・・・。
それでも、やはり、こういう制度が少しでも普及していくことを願っています。
今日は雑談ですが・・・。「忙しい。」ということば。よう使うし、耳にする言葉だと思います。

ビジネス文章で、「ご多忙とは存じますが、」という文章などを使うことがあると思います。
私はどうもこの表現を好みません。

ビジネス文章だけではなく、結婚式の案内状などでも、「ご多忙」という表現が使われていることがあります。
そういう案内をいただくと少しがっかりしてしまいます。喜ばしいことなのに、「ご多忙」・・・・・。

「ご多忙」の何がそんなに気に入らないのか?
その中の漢字、「忙」という字に注目してみると、この漢字は「心」と「亡」という字で成り立っています。つまり、「心を亡くす」という漢字なのである。相手に、心を亡くすほど忙しいでしょうが・・・、と言っているわけです。すこし相手に失礼な気がするのは、私だけでしょうか?

そこで、ご提案。「ご多忙」のかわりに「ご多用」という表現を使っていただけないでしょうか?
「多忙」とは「非常に忙しいこと。また、そのさま。(大辞泉)」
「多用」とは「用事の多いこと。忙しいこと。 (大辞泉)」
十分に置き換え可能ではないでしょうか?
ぜひ、「ご多用とは存じますが・・・・」という表現を普及させたいものです。

みなさま、ぜひ、「ご多忙」と「ご多用」、心に留めておいていただければ幸いです。
・・・・雑談までに・・・・。
「新人を育てる」 「一人前の社会人に」 
会社にとっては、新卒を一人前の社会人に育てるということは、重要な課題。
何年、つとめたら一人前なのでしょう?
以前はよく「5年つとめて一人前」とか「3年勤めないと職歴とみなされない」などという言葉をよく耳にしたものです。

5年つとめて一人前、とすると、ストレートの大卒だと、27歳。
会社側が5年の教育・経験で、やっと一人前だとみなしてくれる。
つまり、会社にとっては、社員が永く勤めてくれることを期待して、教育をし、5年後に一人前の社会人となり、会社の戦力となることを期待して先行投資をする。

だが、その一方で気になるのは、新卒の離職率。
「入社後3年目までに離職する割合」は大学卒で30%、高校卒では50%を超えるといわれています。

私の知人の中には、入社2年で会社をやめ、自分で起業をした人もいます。
会社勤めはせずに、大学卒業と同時に起業に挑戦する人も。
社会人5年には、すでに管理職になっていたり、取締役に就任している人も。
5年という時間の流れは、人それぞれなのでしょう。5年間で何を学び、何を身につけるのか?それもその人次第。その人の性格や能力にもよるのでしょう。

この「5年」という時間をどう思うか?
終身雇用制度の中で生きていたら、最初の5年は半人前、といわれても仕方がないような気もしますが、今の若年層にとってはどうなのでしょうか?
最近は、よく書籍やニュースでも、若者の離職率の高さや入社3年程度で会社をやめてしまう、ということが話題にされます。それらは常に過去と比較をされて いるわけですが、彼らの育った環境が大きく異なる、ということを考慮してほしい。もちろん、自分自身が「昔の若者」を体験しているわけではないので、確定 した発言はできまさせんが・・・。たとえば、自分が中学生・高校生だった頃と今の中学生や高校生を見比べてみる・・・と、大きな環境の変化と考え方の違い などを感じませんか?

就職する学生の側がかわったのだから、企業側もそれに見合う変化を求められる。
ここ数年は「第2新卒の募集」がよくみられるようになりました。これはその変化のよい一例ではないでしょうか?
「新卒で採用した学生が2~3年で辞めていってしまう」、その一方で、「2~3年間の社会経験である程度の教育をうけている人材を採用したい」という会社側の希望。
それらの採用が「中途採用」ではなく、「第2新卒採用」と呼ばれるのも、2~3年では、まだ社会人一人前とはいえない、という考え方から生まれた表現の一種なのかもしれませんね。
それでも、やはり、中途採用としては経験不足とみなれさ、不採用とされてしまう若者にとっては、ありがたい採用枠であることには間違いありません。

かくいう私もまだ、第2新卒採用枠にはいれるかも?(年齢制限は会社によってまちまちですからね)
自分では第2新卒枠にはいれるなんておもってもいませんでしたが、色々調べているとまだいける会社もあるようです!
ですが、年齢制限というのもの不思議ですよね。たとえば、応募資格に21~27歳迄という年齢制限で第2新卒を募集している会社がありますが、ストレート の院卒で社会人経験が3年だとすると28歳。経 験的には、第2新卒の枠なのに、年齢制限で排除されしまう。高卒で社会人経験2年でも、同様。不思議な現象がおきますよね。第2新卒枠、設定してくださる 企業の方には、ぜひ年齢制限ではなく、経験年数でお願いしたものです!


ところで。「3年後、新しいあなたに、きっとなっている。」
リクルートが提案する新たな採用方針。最長3年として1年ごとに契約更改してゆく新しいワークスタイル。3年後には「卒業」です、それまでに思いきっり自分の力を試してください。
以前から、リクルートは社員の独立を応援する企業として有名です。その表れとして、私自身、リクルート出身の起業者に多く出会います。現代の若者の心をつ かむような採用スタイル、さすがリクルート、と感心しました。この採用方針を後追いする企業が増えていくか?というと、これはまた別の問題でしょうが、 「人材こそが、リクルートの最大の価値であり、資産」といいはるリクルートならでは、感服です。


学生も以前より、就職に対する意識が高くなっているような気がします。
また、起業を意識し、社会勉強をするために数年間だけ会社勤めをしたいと考えている若者も増えているようです。そのような中で、少しでも永く一社員に勤めて欲しいと考え続ける企業。
やはり、採用前の面接段階でそこまで深く話しあうことができればいいのですが、面接の中でそこまで話しあうことはとても難しいようです。少しでも永くつとめてほしい、と思っている企業側は、「20代のうちの起業したいと思っています」という学生を採用するのか?
経営者の方と話をしていると、高い志をもっていることを認められるが、自社での採用がためらってしまう、という方も多いようです。もちろん、そういう若者 を応援したい!という気持ちはあるのでしょうが、会社に永くいてくれる人材を、と考えるとためらってしまうようです。難しい問題ですね。その一方で、リク ルートのように独立を応援してくれる会社もある。
やはり、学生側は等身大の自分を表現することと、そして、企業側はリクルート用の外向けの顔ではなく、よりリアルな企業の顔をみせることが重要なのでしょう。そのためにも、学生側も企業側もインターンシップをもっと上手に利用できればいいのかもしれませんね。
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