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少し前のことだが、とある地下街のカフェでランチをしてながら、通る人を観察していたときのこと。
警備員の方が歩いていました。警備員の方、といえばもちろん、制服を着用しています。ですが、たったそれだけのことで、その人が安全な、いい人に見えるのはナゼだろう?もし、今、自分が危険な状態になったら、その人に助けを求めるでしょう。

たとえば、それが街中だったとしたら?
目に付いた警察官や警備員の方にやはり助けを求めるのでは?
その判断の基準となるもの、やはりそれは制服だろう、と改めて思った。

つまり、人の人相や様子よりも制服を着用していることでこの人は安全だ!、頼りになるはず、という判断を無意識的にするのだろう。それこそが制服の威力なのだろう。
でも、本当に制服を着用しているからといって安全なのだろうか?最近はそのような制服を着ている方が起したストーカー事件、殺人事件、暴力行為などもニュースでみかけるようになった。だからといって、制服=危険というわけでは決してない。だけれど、安全性がないと判断してしまうと、これから先、いざというときに誰に助けをもとめればいいのだ?という素朴な疑問にいたる。しかし、100%安全だ、と言い切ることも出来ない。不条理な葛藤である。
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多くの人が、給与をうけとるために、稼働時間の報告をしていると思います。
さて、その稼働時間と時間単価、作業の質について、考えたことありますか?
給与の内容としては、基本給や年齢給、勤続給、能力給、管理職手当などが中心だと思いますが、その中で、自分の時間単価と作業の質に比例について考えたことありますか??

営業さんなどであれば、営業成績に連動する部分があり、意識したことがある人も多いかもしれませんね。プログラマーの人などは、外注費として算出されるときには、能力に応じて単価が大きく違うのに、給与に換算すると大して差がない、というのもよくみかけます。事務職になると、ほとんど能力給に差がなく、年功序列のような体系もよくみかけます。


では、ここでひとつ、例を。
たとえば、ある問題が発生して、それを解決する担当がAさんだったとします。
しかし、Aさんは3週間たっても、その問題を解決することができませんでした。
そこで、Bさんに依頼したところ、Bさんはその問題を1時間で解決しました。

Aさんは月の4分の3をそこに費やしてしまいました。
しかし、Bさんは1日の8分の1の勤務時間ですべて解決ができた、というわけです。

では、AさんとBさんの時間単価は同じでいいと思いますか??

私は、否、だと思います。
もし、Bさんがそこで登場してくれなかった場合、Aさんはあとどれだけの時間をそこに費やしたのでしょうか?つまり、AさんとBさんでは、作業の質が違うということです。

作業に要した時間Aさんが1日8時間×3週間=120時間、Bさんが1時間。
その結果、問題解決できたのは、Bさんだけ。
つまり、BさんはAさんに比べ、119時間、他の仕事に時間を費やすことができるのです。それだけ、作業の質が異なるのですから、時間単価は大きく異なってもよいと思いませんか?


ですが、残念ながら、これは理解できない人が多いようです。
特に理解ができないのは、残念ながら、その場に居合わせたAさん自身だったりします。能力の差を見せ付けられても、それをなんともおもわない。それどころか、自分の方が長時間勤務をしたのだから、自分の方が高い評価をうけるべきだ!と主張する人さえ居てしまう始末・・・。切ないものです。
そして、また、能力の高いBさん自身が、そのことを主張できないでいるという傾向もよくみかけてしまいます。それは今まで働いてきた環境にもよるようですが、自分自身の価値に気が付いていなくて、ちょっともったいないなぁ、と転職を勧めたくなる気持ちもチラホラもってしまいます。

同様に、大企業にかかってしまった経営者の方などでも理解不能の方がいらっしゃるようですね。この場合は、社員の方々がかわいそうで仕方がありません。
経営者の方が、人件費を抑えたい一心からそう思ってしまう気持ちもわからないでもないですが、会社にとって能力の高い人は財産です。それが営業でもエンジニアでも事務職でも。能力の高い人をいかに囲いこめるか?、これは意外に重要課題ですよ。


そして、これは成績や数字というものが現れる職業の方が受け入れられやすく、事務職であったり、裏方業務であると、作業の質は軽視されがちの傾向にあるようです。ですが、どんな職業であっても、作業の質、コストパフォーマンスというものは、軽視できないと思いませんか?
経理であっても、Cさんが10日かかるものをDさんは1日で終わらせる。人事でも、Eさんが2週間かかるものをFさんは、半日で終わる、という例を私はいくつもみてきました。
それだけ効率が異なれば、給与に差があって当たり前、だと思いませんか?
あなたなら、どちらの人を雇いたいですか?どちらの人を部下に欲しいですか?


さて、今、目の前に、こなさなければならない仕事あります。
経験豊かな人を100万円払って、一人雇うのか?20万円で未経験者を5人雇うのか?
あなたなら、どちらを選びますか?

これは、経営者の好き嫌いがあるようです。
ちなみに、私なら、一人の人に100万円、払います。
未経験者であれば、教育も必要です。一人前に育てるまでに、多くの時間とお金を必要とするでしょう。だけれど、数年後、戦力となる人数は5人も育てられるかもしれないし、5人ともいないかもしれない。それよりは、今、すでに経験豊かであり、教育する側にも利益を生み出す側にもなれる人を雇いたい、と私は思うのです。
とはいっても、その人に100万円払う価値があるのかどうか?という点を見極めるのは、また難しいのですが・・・ね。


少なくとも、自分自身が、そのような高い時間単価を払ってもいい!と思ってもらえるような人材になりたいものですね。
有限会社での役員登記の変更。
ちょっとお尋ねをいただいたので、簡単に。

必要となる書類は、
登記申請書
取締役会議事録(原本還付する場合は原本とコピーをもっていきて、
コピーの方には、各ページに会社実印で割り印をしておくこと)
就任承諾書(議事録での代用可)
辞任届(前任者の辞任届)
委任状
印紙

あと、登記申請書類には捨印をおしておいてください。
なにか問題があった際に、委任された人の認印で追加記入ができるようになります。

ってところでしょうか。

あと、もし代表取締役の変更であれば、あわせて、
会社の実印の登録者名の変更も必要です。
これは、新しい代表者個人の直近3ヶ月以内の印鑑証明なども必要となります。
印鑑自体は同じものでも大丈夫。
ただ、会社実印には代表者名も登録されているので、それの変更が必要となるわけです。
あと、多分だけど、登記簿謄本も必要かも・・・。印鑑カードも。


どちらにしろ、代表取締役の変更であれば、登記が完了した後、
銀行口座や電話の契約など、すべて代表者名の変更が必要となります。
なので、変更完了出来次第、登記簿謄本(履歴事項全部証明・・前任者名等の証明も必要なので)と新しい印鑑証明をとった方がいいと思います。
頼めば、だいたいのところが手続きが完了すれば、原本還付してくれます。
が、NTT等は戻ってくるのに、時間がかかるため、複数枚確保しておくことがオススメです。


あと、委任状の原本還付請求の文章は、
「原本還付請求並びに受領に関する一切の件。」ってところですかね。
受領についても委任が必要ですね、ごめんなさい。


おおまかにはこんな感じです。
私がやってきたのは、株式会社ばかりですが、多分、似た感じでしょう。
少しでも役にたつといいのですが・・・・。
皆さんはドアをノックする時には、何回ノックをしますか?
「トントン」?「トントントン」?さぁ、どっち。

実はドアのノックの回数にもマナーがあることをご存知ですか?
最近では、よく某CMで「大人のマナー」といって、色々説明してくれてますが、あれはありがたいですね。会社で面接官をしていると、そういう細かなマナーが意外と気になってしまいます。

よくドラマの中で、会社の会議室への入室シーンなどで「トントン」とドアをノックするシーンがありますが、実はこれは間違い!

「トントン」2回のノックはお手洗い。
つまり、会議室や来訪した場合にノック2回は相手に対して失礼にあたる訳です。

ベストは3回、または4回。
その違いといえば、3回は友人・知人といった相手へ。
4回は、はじめて訪問する場所や礼儀払うべき相手に対する回数。

ドラマでいえば、秘書さんが社長室に入るときに、「トントン」とはいっていくのではなく、「トントントントン」とドアをノックして入室するのが、正しいマナー、というわけです。
「だけど、"トントン"に慣れていて、いまさら、変えづらい」と言いたくなる方におすすめしているのが、「トントン、トントン」と区切りをいれてノックする。これなら、今までに近い形で、正しいマナーを実行できそうじゃないですか?

これも、知らない人は知らないけれど、知っている人は知っているちょっとしたマナーですよね。

先日、葬儀の後、和尚さんが「テレビドラマの葬儀のシーンなどは、マナーがなっていなくて、がっかりします。」とお話されていました。
私も同じように、思っていました。意外に多いんです、そういうシーン。
でも、テレビでいつも目にしているから、それが当たり前だと思い込んでしまっている方もたくさんいらっしゃるようです。

私は、一度、このノック回数の改善を社内中に徹底させたことがあります。
取締役や監査役にも実施してもらいました。
自分が身をもって体験することで、来客時や往訪時にも心がけるようになった、と喜んでもらえた一方で、取引先のマナーにも目がいくようになったとのことでした。
私と同じように、面接官の際に、そんな細かなところを目にしている人もいるかもしれませんよ!


今回、テーマにしたドアのノックは、小さな一例にすぎませんが、知っている人なら、「お!」と気がついてくれる
かもしれません。誰にも気づいてもらえなくてもいい、それでも、ちょっとした心遣い、いかがですか?
今日、一番気になったニュースは、「東京大気汚染訴訟の和解」でした。

原告側は都内在住、在勤のぜんそく、慢性気管支炎、肺気腫患者633人。

本日、発表された和解案は、医療費助成制度の制定。
都内に1年以上在住している気管支喘息患者であり、非喫煙などの要件を満たすもの、を対象とし、対象に5年間実施するというもの。(つまり、5年後には見直す、とのことですが)


この気管支喘息。とても大変な病気です。
気管支喘息の治療費は確実に家計を圧迫する病気だと思います。
月額に必要とされる医療費は1万円超えがあたりまえ、発作を起こし、点滴や入院となれば、それ以上の経費がかさみます。しかしながら、一生付き合っていかなければならない病気なのです。
そして、私も周りにも喘息発作が原因で、休職に至った方もいます。

ですので、この助成制度、とても素晴らしいと思いますが、いつくか納得がいない点が・・・。
なぜ、慢性気管支炎や肺気腫患者は対象外にしたのか?
5年間は保証してくれても、その後は・・・・?
あと、なぜ、在住者のみが対象なのか?原告側に在勤者も含まれているのに・・・・なぜ?

そう、東京勤務の後に、気管支喘息にかかり、東京への勤務・通院を続けている、けれど、自宅は東京都ではなく、関東近郊。こういう人はその助成の対象外、というわけです。
在勤しているとさ、自宅に居る時間よりは都内で仕事をしている時間の方が多いのでは?
なぜ、ダメなの?と、声を大にして主張したい!問いたい!
喘息は悪化していくと、仕事をしていくのも難しくなっていく病だと思います。
だけれど、慢性疾患のため、永遠に高い病院代は必要となるのです。収入源は失われるのに、喘息の治療費はかさんでいく。はっきりいって、悪循環です。

この和解で、導入されるのが、都だけの助成制度だとしても、他の道府県でも、多いに参考にし、助成していただきたいものです。
喘息やアレルギー持ち、という方は意外に自分の身の回りに多いはず。
だけれど、それが死に至ることもあるくらいの危険の多い病気だと、認識している人は少ないはずです。
「よく耳にする病気だから、そんなたいしたことはないのだろう」、そんな認識の持ち主が多いように感じます。


たとえば、こないだ選挙の投票にいった際の風景。
投票所の中には、たくさんの蚊取り線香が炊かれていました。
蚊がくる。選挙管理のために、そこに居る方々が少しでも快適に監視ができるよう、蚊取り線香を導入したのでしょう。ですが、喘息の方にとって、煙は呼吸困難を引き起こす原因にもなります。もちろん、蚊取り線香も例外ではありません。
社内のミーティング中にタバコを吸う人も。これもかなり呼吸がつらくなる原因のひとつでしょう。
ふとしたことが、想像以上に患者を苦しめているのだ・・という事実をもっと知っていただきたい!
もちろん、それは喘息だけならず、いろんな病気に対しての配慮、というものが必要なのではないでしょうか?

Excellent!!!と叫べるような判決ではないけれど、今後への大きな一歩だと思い、感動しました。
実際に、原告側の方も「解決金の金額については不満があるものの、誇りを持ち、胸を張って本勧告(和解)を受け入れ、この骨子を前提に今後の和解協議を進めることに同意する」と回答されています。
原告団の方々、11年間、お疲れ様でした。

私もこれから先、喘息患者に対し、よりよい環境がつくられていくことを願ってやみません。
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